初めて構築記事を書かせていただきます。読みづらいかもしれませんが申し訳ありません。
来季からは違うルールなので簡潔に。
最終日の数日前からイベザシとザシオーガを見かけることが極端に増えた。特にザシオーガは多い印象があったため3桁あたりまで使用していたゼルネクロ軸から急遽この構築に変更。明確な欠陥はあれど使い慣れていたのと上振れもあって適正レートよりもかなり高い位置で終了できた。
以下個体解説
ムゲンダイナ臆病223(60)-*140(196)-166(4)-122(52)-192(196)
構築の主軸。選出時の主たる目的は相手のダイマ枯らしや削り等。詰ませももちろん候補だが試行回数を稼がせることになるのであくまで最終手段として考えていた。ザシアン入りにはほとんど初手で投げる。Sがこちらより速ければ放射、遅ければコスパを積む。
イベルタル意地202(4)-201(252)-115-*118-151(252)
ダイマエース。HPに余裕のある状態でジェットを積むことで裏から出てくるザシアンに対して上からスチルを打ってきょじゅうざんを耐える。理論上受けが成立しないポケモンであり立ち回り(技、型の一点読み)でいなそうとするプレーヤーが多数のためこちらも決して余裕があるわけではなかった。通りが良さそうであればジェットよりもアークを優先して撃つことが多々あった。ダイマに依存するポケモンではあるがスチルでBを上げて羽休め連打したり相手に積ませてイカサマで倒すなどダイマが切れても腐ることが少なかった。
メタモン(性格は適当)155(252)
基本選出として構築に組み込めると真価を発揮できるポケモン。ザシアンと対面から撃ち合うことは極力避けて必ず削りを入れた状態で対面させたい。とはいえ最終戦は初手にこいつを投げてザシアンコピーして勝ってしまった。選出率はかなり高め。
マンムー意地186(4)-200(252)-100-*80-132(252)
ジガミミ、ザシダイナイベル等の対策枠。身代わりや化けの皮を貫通するという点でつららばりを採用。またホウオウの処理ルートが非常に少なかったため止むを得ずエッジを採用。岩技をケアしてこないプレーヤーに対してイージーウィンを量産した。
ハピナス図太い334(28)-*68(252)-96(4)-183(220)-76(4)
調整はどこかで見かけたものをそのまま採用。ゼルネナット対策枠として用意したがほとんど選出しなかった。TODでしか勝てなさそうなパーティに出したくらいで選出率はダントツで最下位。出した試合は活躍してくれたが変更するならこの枠。
ヌケニン寂しがり*156(252)-***92(252)
瞑想オーガや白バドを受ける枠。ルギアラッキーにも選出した。元々この枠はヌオーにしようと思っていたが氷の一貫があまりに激しすぎたためせめて見た目だけでも一貫を切ろうと採用した。本当に見た目だけ。ポルガイのPPを増やしてなかったりB個体値を下げていなかったりと色々ヤバいが試合展開に影響したことはなかった。
その他選出や詳しい立ち回りの質問などはツイッターにてお待ちしてます。@420_poke
読んでいただきありがとうございました。